OSAKA TATTOO DESIGN
ローズ・オオサカのタトゥーデザイン
ローズ・オオサカとは?
ローズ・オオサカと言う薔薇をドットワークで描きました。
とても美しい薔薇ですので、素敵なタトゥーデザインとなりました。
当タトゥースタジオのある大阪には「中之島バラ園」と言う大阪市内最大のバラ園があり、約310品種の薔薇の種類があり、およそ3700株もの薔薇が植えられています。
その中に大阪を代表する薔薇が植えられています。
それが「ローズ・オオサカ」です。
1971年から3年ごとに薔薇との関わりが深い国で開催されている「世界バラ会議」と言うものがあり、2006年にアジアで初めて「大阪」が開催地に選ばれました。
その「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルローズとして選ばれたのが「ローズ・オオサカ」なのです。
それまでは「マイレイコ」と呼ばれていたのですが、公募により「ローズ・オオサカ」に改名されました。
くすみのない燃えるような深紅色で、これぞ赤い薔薇と言った感じのバラらしい薔薇です。
タトゥーデザインで人気のある薔薇ですが、その中でも特に赤い薔薇は人気があります。
ローズ・オオサカは剣弁高芯咲き(けんべんこうしんざき)と呼ばれる、花の中心が高くなっていて、花弁の先にかけてフチが巻き込まれて尖っている種類で、花径は12~15cmと大輪種で、花形の整った魅力的な薔薇です。
春には大輪の花を咲かせたローズ・オオサカを中之島で観賞する事が出来ます。
靭公園バラ園、若園公園バラ園、浜寺公園バラ園、長居公園でもローズ・オオサカを見る事が出来るそうです。
靭公園は2006年に開催された世界バラ会議大阪大会で最優秀庭園賞を受賞したのだそうで、記念する記念碑があります。