スマイリーフェイスのタトゥーデザインの意味とは？

スマイリーフェイスは黄色い円に黒色で描かれた笑った顔のデザインです。
世界中で愛されているマークではないでしょうか。
目や口の大きさや形など様々なスマイリーフェイスがあります。

• スマイリーフェイス
• スマイリー
• ニコちゃんマーク
• ニコちゃん
• ニコニコマーク

など色々な呼び方をされます。

スマイリーフェイスのタトゥーには幸せ、前向き、希望、ポジティブシンキングと言った意味があります。

意味の多くはその笑顔から想像されるものなのかも知れません。

ポジティブシンキングとは、前向きに考えることで人生すべて上手くいくと言う考え方なのだそうです。
反対に考え方が後ろ向きなら、何も上手くいかない。
スマイリーフェイスの笑顔を見れば、くよくよ考えないで前向きに考えようと思えるのかも知れません。

スマイリーフェイスの生みの親はだれ？

とてもシンプルなマークなので、世界中の色々な人がスマイリーフェイスを描いてきたと思われますが大々的に多数の人に認識されたのが1963年のこと。

アメリカの生命保険会社のキャンペーン用にハーベイ・ボールさんと言う商業美術家の方がデザインしたのだそうです。
ハーベイさんはあまり商売っ気がなかったので、商標登録をしなかったそうです。
「ステーキは一度に一枚しか食べられない。車は一台しか運転できないから。」と商標登録しなかったことを後悔したりはしなかったそうです。
ハーベイ・ボールさんの人柄がスマイリーフェイスに表れているのでしょうね。

1971年にはフランクリン・ルフラーニと言う方がスマイリーフェイスを商標登録しました。
今では世界中の多くの国で彼の会社が商標を所有しています。
彼の息子さん曰く、大昔の洞窟の壁画にもスマイリーフェイスに似たものが描かれている。とてもシンプルなこのデザインは誰が作ったと主張することは出来ない」としています。

スマイリーフェイスのデザインの様に、みんなが笑顔になれる世界だと良いですね。

落ち込んだ時、悲しい時、寂しい時などネガティブな気持ちになった時にふと自分に彫られたスマイリーフェイスを見てフッと気持ちが軽くなることもあるかも知れません。